グレイクリフはダーウィン・マーティンがフランク・ロイド・ライトに依頼して、妻のイザベレ・マーティン (Isabelle Martin, 1867-1959) のために建てられた夏の家です。建物はエリー湖のすぐ側に位置し1926年から1929年にかけて建てられました。グレイクリフはバッファロー市内にあるマーティン家と違って、光がさんさんと室内に入り開放感で満たされた造りとなっています。
マーティン家は1928年の夏から1943年までグレイクリフで過ごしていました。その後1951年に建物はハンガリー出身のローマカトリック司祭に売られ、50年間近く人目につかないまま建物の増築改築が行われていました。1997年に宅地造成業者が買い取り建物を取り壊す、という情報を聞きつけた市民が、公共に保存を訴え草の根運動が始まりました。その結果取り壊される事なく修復に向けて維持され今日に至っております。
現在はthe Graycliff Conservancyが家の管理をしています。
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世界中を襲っているコロナ感染の影響で、美術館、博物館の開館時間や休館日が下記の情報と異なりますので、訪れたい方は事前にサイトでお調べ下さい。
Graycliff Conservancy, Inc
6472 Old Lake Shore Road
P.O. Box 823
Derby, N.Y. 14047
(716) 947- 9217
http://graycliffestate.org
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