アメリカで3番目に古い歴史を持つバッファロー動物園は、市の中心部に位置するデラウエア公園の側にあり、市民がいつでも気軽にいく事ができます。
動物園の始まりは、1870年当時紳士用服飾品小売商人で毛皮職人であったジェイコブ・ベルグトルド(Jacob Bergtold) が、商品に鹿を使用しなく又世話の仕方の知識がない為に、二頭の鹿をバッファロー市に贈ったことがきっかけでした。当時の市長(William Rogers)は、友人(Elam Jewett)の地所(現在の動物園のすぐ側)に二頭の鹿を維持する手配をしました。この珍しい贈物は、公園開発が進められていた時期に起きたので、鹿は間もなく新しい公園に収まることになりました。1875年には常設の建物が建てら動物園が設置されました。歳月とともに動物の数も増え、1895年には動物園長を雇う結果となり、パンアメリカン博覧会が開催された1901年には270頭の動物が飼育されていました。
現在は熱帯雨林が設置され、多くの種類の鳥や動物に出会う事ができます。
2013年にはシロクマの赤ちゃん2頭が、動物園に新しく仲間入りし、人々の人気ものになっています。
世界中を襲っているコロナ感染の影響で、動物園の開館時間や休館日が変更されますので、訪れたい方は事前にサイトでお調べ下さい。
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